ユーモアは最強の武器であるを読みました

画像出典:UnsplashMadison Orenが撮影した写真

ユーモアは最強の武器であるを読みました。

日常的な会話やスピーチなどでユーモアのある笑えるようなことを言える人は、上手いというか知性を感じるなと思う時があり、興味が湧いたので購入してみました。

この本では人生やビジネスでのあらゆる面でユーモアの重要性を紹介しています。

カバーには4点紹介されていて、本書のまとめといってもいいと思います。

  • ユーモアを発揮する人は、知的で有能で、親しみやすい印象を与える
  • ユーモアのある職場は創造性や生産性が高い
  • ユーモアはつながりや信頼を育み、ストレスや逆境を乗り越える力となる
  • ユーモアは生まれつきの才能ではなく、習得できるスキルだ

笑いを忘れた大人たち、という章で笑いに関するデータが紹介されており参考になりました。

人びとが1日に笑う/微笑む回数は、23歳ごろから急激に減り始める。… 平均的な4歳児は1日に300回も笑うのだ(いっぽう平均的な40歳は、2~3ヶ月で300回笑う)

確かに自分の子供を見ていても、些細なことでも1日中笑っているなと思います。自分としてももっとユーモアを持って笑っているように心掛けようと思います。 とはいえ、スピーチや発表でもとっさにセンスのあるユーモアを言うのはなかなか難しいし、準備した感があっても面白さがないかもしれないので難しいところです。

職場で陽気な文化を作るという章では、GoogleのTGIFのビデオが紹介されていました。

Google TGIF 1999 ビデオ https://youtu.be/u68QWfHOYhY?si=3X0zGHrE8d47xcXb

読書 ユーモア


関連記事