SwiftUIでURLから画像を取得して表示する方法を紹介します。
指定されたURLから画像をダウンロードする ImageLoader
と、その画像を表示する URLImage
を作成すると表示することができます。
まず画像をダウンロードする ImageLoader
です。
ObservableObject
にして、image
の変更を監視できるようにします。load
関数で指定されたURLから画像をダウンロードしてImage
をセットします。
次に画像を表示するView URLImage
です。
urlを受け取りonAppear
でImageLoader
のload
を呼び出します。ここではダウンロードする前でimage
がnil
の時はplaceholder
画像を表示するようにしています。
またcontent
を受け取ることで、URLImage
を呼び出した側から画像のスタイルを変更できるようにできます。
URLImage
の使い方です。例えば、画像を丸い円でクリップして影をつけてみます。
より使いやすいAPIを提供してくれているOSSもすでにGitHubに公開されています。
エンジニアリング SwiftUI 画像
関連記事
-
2024/3/24
try! Swift Tokyo 2024
try! Swift Tokyo 2024の参加メモ
Swift
-
2023/1/31
SwiftUIでTabBarを非表示にする
SwiftUI TabBar
-
2023/1/14
Bootstrap5.3で追加されたダークモードに対応してみました
Bootstrap DarkMode
-
2021/2/17
brew upgradeで Your CLT does not support macOS 11というエラーがでた
homebrew macOS Big Sur
-
2020/12/1
Apple Silicon搭載 MacBook Pro M1で Homebrewとrbenvをインストールする
先日購入したApple Silicon搭載 MacBook Pro M1にこのブログをビルドするためにHomebrewとrbenvをインストールしたのでメモ。
Apple Silicon Homebrew rbenv
-
2020/11/27
Apple Silicon搭載のMacBook Pro M1が危うく文鎮化するところだったので記録
Apple Silicon搭載のMacBook Pro 13インチを仕事用に購入したのですが、クリーンインストールしたところ文鎮化しかけたので記録しておきます。
MacBook Pro Apple Apple Silicon M1
-
2020/6/23
Platform State of the Unionまとめ
Platform State of the Unioまとめ
WWDC2020 Apple アップル iOS macOS watchOS tvOS
-
2020/6/23
WWDC2020キーノートまとめ
WWDC2020 キーノートまとめ
WWDC2020 Apple アップル iOS macOS watchOS tvOS
-
2020/5/31
GitHub Pagesで無料ブログを作成する - Part4 自分のオリジナルのテーマを作る
Jekyllでは既存のテーマを使うこともできるのですが、さらに一歩踏み込んで、自分で既存のテーマをカスタマイズしたり、テーマを作ることもできます。
GitHub Pages ブログ
-
2020/5/28
GitHub Pagesで無料ブログを作成する - Part3 Jekyllの設定をカスタマイズする
前回の記事では、Jekyllのテーマを利用する方法と記事を追加する方法を紹介しました。今回はさらにJekyllをカスタマイズしていきますが、確認を簡単にするためにまずJekyllをローカル環境で実行する方法を紹介します。
GitHub Pages ブログ